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ドコモの新料金プラン【ahamo】ってお得なの!?概要や特徴を徹底解説します!

NTTドコモが2020年12月3日に発表した新料金プラン【ahamo】が話題沸騰中です。特に、デジタルネイティブ世代にフィットしたプランとして打ち出しています。

※デジタルネイティブとは、学生時代からインターネットやパソコンのある生活環境の中で生まれ育った世代(Wikipediaより参照)

では、今回発表された【ahamo】は何がすごいのか、料金プランや特徴、注意点についてご紹介していきます。

【ahamo】の料金プランとサービス概要

NTTドコモより引用

ahamoの提供時期ですが、2021年3月から提要すると発表されています。月額プランですが、データ容量は20GB利用可能で、2980円から利用することが可能です。

20GB超過後の回線速度が最大1Mbps通信で使い放題利用ができます。今までのプランでは、超過後は128bpsの速度だったため、大幅な改善と言えます。

また、データ容量が足りない場合、1GB当たり500円でデータの追加を行うことができます。

プラン内には5分間国内通話かけ放題も組み込まれています。さらに、月額1,000でかけ放題オプションに加入することができます。

ahamoは、海外82か国地域で追加料金なく利用することが可能です。ただし、利用日数が15日を超過すると通信速度が制限されるため注意が必要です。

そして、通品は4Gと5Gのどちらにも対応しており、データ通信料をたくさん使う学生から、電話をたくさんするビジネスマンにまでおすすめしたいプランといます。

【ahamo】の特徴は?

ahamoの最大の特徴は、料金の安さとシンプルなプランであると言えます。楽天モバイルが提要している「Rakuten UN-LIMIT V」にもシンプルさは似ているように感じます。

また、auやソフトバンクが運営を行っているサブブランドの位置づけとされている格安SIMにも似ていると感じることができます。

しかし、サブブランドとは言え格安SIMと位置付けられている会社とドコモが直接打ち出したプランとはユーザーに対しても大きな違いを感じさせます。

【ahamo】の注意点とは?

ahamoでは、店頭のサポートを受けることができません。大手キャリアを契約している最大のメリットをahamoは失ったことになります。

そのため、ahamoの契約は店頭では行うことができずオンラインのみでの対応が発表されました。

オンラインのみでの対応は、デジタルネイティブ世代には受け入れやすい便利なものですが、裏を返せば高齢者の方には優しくないプランともいえます。

契約年数に関しても既存プランから乗り換えた場合はリセットされます。ただし、移行時に手数料などは必要がありません。

そして、キャリアメールは利用不可となります。キャリアメールを今まで利用してきた方にとっては不便としか言えない状況です。

契約する前に、Gmailやicloudなどのフリーメールの利用を検討しておくのをオススメします。

また、ahamo対応機種については現在も公開されておりません。現在利用している機種で利用ができない場合も考えられます。自分の端末が利用可能は事前に調べておきましょう。

先行エントリーって何?

NTTドコモより引用

先行エントリーとは、ahamoを事前に契約をしたいという方を対象にしたdポイント獲得プログラムです。dポイントを獲得したい方にはぜひ利用して欲しいプログラムです。

dポイントをプレゼントするのに必要な条件は、大きく分けて3STEPに分けられます。

  • 先行エントリーに申し込む
  • ahamoの契約をする
  • dポイント獲得の手続きを行う

先行エントリーをすることでもらえるdポイントは3000ポイントです。期間限定ポイントになると予想されていますが、付与後から2~3か月程度の期限の可能性が高いです。

先行エントリーの期間ですが、2020年12月3日~提供開始日の前日までとされています。また、契約対象期限は、提供開始日~2021年5月31日までです。

ahamoの乗り換えを現段階で検討している方や興味がある方は、契約の有無にかかわらずエントリーをしておくのがおすすめです。

まとめ

今回のNTTドコモが発表したahamoには大変驚いた方も多かったでしょう。特に、キャリアのメインブランドが大容量の格安プランの発表は業界初です。

しかし、発表事項から変更点等があるのではないかと予想もされています。今後、ahamoについて追加の情報が上がってきた際には、改めて更新したいと思います。

また、当ブログではスマホに関する有益な情報をどんどん発信していきます。ぜひほかの投稿も見ていただければ嬉しいです。