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子育て世代必見!こどもに持たせる初めてのスマホにおすすめの格安SIMをご紹介します!

近年、スマホの普及に伴い子育て世代の親御さんが悩む心配事があります。それが、「子供にいつスマホを持たせるか」ということだと思います。

すまみも両親からよく「昔は携帯なんてなかった!」「中学生にスマホは早い!」など様々なことを言われていました(笑)

しかし、今の時代はほとんどの子供がスマホを持っているといっても過言ではないと思います。そのため、子育て世代の親御さんもいつ持たせるのがいいのかを悩むと思います。

また、持たせる場合でもネットトラブルに巻き込まれないか心配。子供に持たせるのに高い料金は支払いたくない。などの悩みもあるかと思います。

今回に記事では、世間一般の子育て世代がいくつくらいから子供にスマホを持たせているのか、スマホを持たせるならどこの格安SIMがおすすめかについてご紹介させていただきます。

子育て世代必見の情報が詰まっていますので、是非最後まで読んでいただければと思います!

4割以上の小学生がスマホを持っている時代!?

青少年のインターネットの利用状況:総務省

内閣府が実施した、令和2年3月時点の調査結果では、小学生がでも自分専用のスマホを持っている人の割合が40.1%という結果になっています。

また、中学生では81.8%、高校生以上になると98.6%の人が自分専用のスマホを所有していることが明らかとなりました。

また、小学生に関しても親御さんと共用で利用している人が52.5%となっており、専用と共用を合わせると9割以上の小学生がスマホを利用できる環境にあります。

数年前は高校生くらいからのスマホデビューが多かったと思いますが、近年では小学生や中学生でスマホデビューをすることもが多くなっているのも驚きです。

スマホを持たせている理由について

子供にスマホを持たせる理由については小学生、中学生、高校生によってはバラバラな理由がありました。今回は、その中で共通してあげられる理由をご紹介します。

  • 習い事や部活動などで外出中でも連絡が取れるようにするため
  • GPS機能を利用してどこにいるかをわかるようにするため
  • 友達との連絡手段がLINEなどになっているため
  • 中学生や高校生になると行動範囲が広がってくるため

上記のように、子育て世代の親御さんが子供にスマホを持たせたい一番の理由は外出先で連絡が取れるようにするためという意見がほとんどです。

また、スマホ自体のGPS機能をうまく利用し親御さんがいつでも子供がどこにいるか把握できることも持たせておきたい理由の一つだと思います。

中学生以上になると、友達との連絡手段でLINEを利用することが当たり前になってきており、周囲の友達が持っているため同じように持たせるという親御さんも少なくありません。

ただ、高校生になってから持たせたいという意見も少なくなく、子供が自分でただし判断ができるようになるまでは持たせる必要はないという方も親御さんもいらっしゃいます。

いつから持たせるのが正解かというのは厳密には存在しないため、みなさんの生活環境に合わせて子供にスマホを持たせることがベストだと思います。

こどもには音声通話SIMよりデータSIMがおすすめ

子供にスマホを持たせるなら、音声通話SIMで契約するよりもデータSIMで契約をする方がおすすめだと思います。

音声通話SIMは、付与された電話番号でキャリアの通話回線を利用して電話ができる他、データ通信のやりとりもすることができます。

対して、データSIMは電話番号を利用した電話ができません。データ通信のみしかできないためタブレットなどで利用されることが多くあります。

最近の連絡手段はLINEで完結できることが多く、わざわざ音声通話SIMを契約することがありません。また、LINE通話はデータSIMのみでも行うことができるため尚更必要がありません。

ただ、LINE等のアプリを利用する場合に2段階認証が必要となるため、データSIMの中でもSMSが利用できる契約をするのがおすすめです。

こどもに持たせるときはアクセス制限やセキュリティも重要!

子供にスマホを持たせるときに、料金とお同じくらい心配したいことがアクセス制限やセキュリティ的な部分だと思います。

格安SIMのセキュリティは保護者によって子供の状況に合わせてセキュリティレベルを変更させることが可能になります。

特に、利用したい機能はWebフィルタリング、アプリフィルタリング、見守り機能といった機能になると思います。

Webフィルタリングは、アダルトサイトや迷惑サイト等の子供が利用するのにふさわしくないWebサイトを制限することが可能になります。

アプリフィルタリングは、出会い系アプリやSNSアプリ等アプリを自動判別でフィルタリングができるだけでなく、暴力的なシーンを含むアプリ等細かいカテゴリ設定も可能になります。

見守り機能は、検索した単語の確認や閲覧したサイトなど確認をすることが可能です。また、利用時間の制限や位置情報の角印なども行うことが可能です。

Androidしか利用できない機能もある他、一部の機種では利用できないことがありますので、利用したい機能が利用機種に使えるかどうかの確認が必要です。

こどもに持たせるのにおすすめの格安SIM

子供に持たせるスマホは大手キャリアよりも格安SIMがおすすめです。大手キャリアのように安定した通信回線よりも安さを重視してください!

また、格安SIMは音声通話SIMだけでなくデータSIMも提供されています。子供のスマホはデータSIMで運用したい方にとっても格安SIMがおすすめです。

今回は、子供に持たせるときにおすすめしたい格安SIMを3つご紹介します!

楽天モバイル

音声通話SIMのみの提供ではありますが、子供に持たせる格安SIMとして楽天モバイルはおすすめだと思います。

楽天モバイル

楽天モバイルは、月額料金0円から利用できるコスパ最強の格安SIMになります。また、従量課金制で料金が変わるシステムになっており最大2,980円(税抜)となっています。

さらに、「Rakuten Link」のアプリを利用した場合には無制限かけ放題で通話も利用することができます。電話を利用しないといけない場合でも安心して利用することができます。

楽天モバイルには、「あんしんコントロール by i-フィルター」と呼ばれる月額330円から追加可能のオプションを契約することでアクセス制限やフィルタリング制限を利用することができます。

また、楽天モバイルを18歳未満の子供に持たせる場合には、こちらのオプションサービスは契約必須になります。このオプションを契約することにって安心して子供にもスマホを利用させることができます。

遠方への通学やアルバイトを始める可能性の高い高校生の子供に持たせるのにおすすめの格安SIMだと思いますので、ぜひ検討をしてみてください!

楽天モバイル

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IIJmio

音声通話SIM、データSIM(SMSありorなし)、eSIMとすべてのSIMカードタイプから選ぶことができるIIJmioは子供に持たせる格安SIMとしてもおすすめです。

IIJmio

IIJmioの格安SIMは、月額440円から利用することができます。5つのデータ容量から最適な契約をすることができます。

最大容量は20GBで契約をすることが可能であり、オプション料金などを付けなければ月額2,068円(税込)で利用することができます。

高校生のようにデータ容量をたくさん使う傾向にある子供には大容量のプラン、中学生や小学生の子供には小容量のデータSIMプランがおすすめです。また、最新のiPhoneのようにeSIMに対応した機種はさらにデータ通信を安くすることができます。

IIjmioは、「i-フィルター for マルチデバイス」と呼ばれる月額360円(税抜)から追加可能のオプションを契約することでアクセス制限やフィルタリング制限を利用することができます。

また、みまもりパックと呼ばれるウイルスバスターモバイル月額版を一緒に利用できるプランに加入することで通常価格610円(税抜)のところを月額500円(税抜)で利用することができます。

フィルタリングサービスだけでなく、ウイルス対策まで合わせて利用できるパックでしっかりと子供の安全を守ってみてください。

また、高校生から小学生まですべての世代に対応した格安SIMだと思いますので、ぜひ気になる方はぜひ検討をしてみてください!

IIJmio

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mineo

ドコモ、au、ソフトバンクのすべての回線に対応したmineoは、スマホを使い回しで子供に利用させたい方にはおすすめの格安SIMだと思います。

mineo

全ての回線で料金は一律になっており、月額料金は音声通話SIMが1,298円(税込)、データSIMのみが月額880円から利用することができます。

データSIMにはSMSはついていないため、別途オプションを付ける必要があります。au回線は無料、ドコモ回線は132円、ソフトバンク回線は198円でそれぞれ利用することができます。

mineoは、「安心フィルタリング」と呼ばれる月額385円(税込)から追加可能のオプションを契約することでアクセス制限やフィルタリング制限を利用することができます。

また、初回限定で2か月間無料で利用することもできますので試しに利用してみたいという方にもおすすめだと思います。

子供にスマホを持たせる際に、親御さんが利用していたスマホをそのまま利用する場合、キャリアで購入したスマホはSIMロックがかかっている場合があり、購入先キャリア以外の回線を利用することができません。

SIMロックがかかっているスマホを子供に利用させたい方にもmineoはおすすめだと思いますので、ぜひ検討をしてみてください!

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まとめ

今回は、総務省が発表した子供のスマホ保有率とスマホを持たせる理由についてご紹介をさせていただきました。

必ず小学生や中学生からスマホを持たせる必要はないと思いますが、各家庭でそれぞれ理由がある場合は持たせることを検討してみてください。

また、スマホは友人間でのトラブルやネットトラブル、事件への発展にもつながる危険性があります。親御さんと子供でルールを決めて利用することを忘れないようしてください。

安く利用できるおすすめの格安SIMも併せてご紹介をしておりますので、参考になればうれしいです!

当ブログでは、スマホやキャリアに関する様々な内容をご紹介しています。気になる記事があればぜひ読んでいただければ嬉しいです!